刺激的な1日…これぞ“バーバー”の世界④final

 

【オトナ女性】に
本質的なキレイをご提案

 

自分らしい褒められヘアへ

 

お悩みカットのスペシャリスト

 

表参道・原宿のヘアサロン
SENSE Hair代表
中島 義宗（なかじー）です

 

 

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さて連日お伝えしてきた
世界で流行中の

“バーバーカルチャー”

 

を体験してきたブログ

昨日まではこちらから

↓↓↓

 

 

 

 

かなりのボリューム満点の内容で
若干お腹いっぱい感もあるんだけど

今日でラストなのでどうぞ
お付き合いください
(￣∇￣)

 

 

 

さてラストステージは
もちろんSCHOREMの2人が登場

 

こちらが“Bertus”（バータス）

 

 

 

 

そしてこちらが“Leen”（レイン）

 

 

 

 

この人達がオランダのロッテルダムに
SCHOREM（シュコーラム）という
伝説のバーバーを作った人達
(￣∇￣)

 

 

 

 

生で見て思わず

 

 

本物やぁ〜
(⊙ﾛ⊙)

 

 

 

なんて思ってしまうミーハーぶり
（≧∇≦）

 

 

しかし黙々とカットする
レインに対して

 

 

 

 

ステージ狭しと歩き回り
カットはそっちのけで
ビール片手に喋りまくるバータス

 

 

 

 

ちょっと想像してたのと違ったけど

 

 

なんかめちゃめちゃ
面白い！
（≧∇≦）

 

 

この2人本当に仲良いんだろうな〜

って雰囲気がとってもする
(＾∀＾)

 

 

 

実はシュコーラムの2人は

 

元美容師

 

なんだって！
(((ʘ ʘ;)))

 

 

 

ヴィダルサスーンから
バリバリ影響を受け数年前まで
普通に美容師として働いていたそう…

 

 

だけど街を歩く男性が
流行りのスタイルにばかりに
流されていくのを見て

 

“カッコ悪い”

 

と思ったらしい
(￣∇￣)

 

 

 

そこで自分達が
本当にカッコいいと思うスタイル
だけを提案する

 

それがアメリカンクラシックな
“オールドスクール”の
ヘアスタイルだったそう

 

 

 

 

シュコーラムは
このポスターの中のヘアデザインしか
受け付けないらしい

 

いわばお客の自由なオーダーは
聞かないっていうスタイル
(＾＾；)

 

 

 

 

という強い信念があるから

 

 

このスタイルは
“フラットトップ”という
シュコーラムで1番人気の
デザインだそう

 

 

 

 

このデザインも同じカット
(￣∇￣)

 

 

長さが違うだけで違う見え方がする

 

 

 

 

バータスが作ったデザインもほぼ同じ

 

 

 

 

サイドとバックは
フェード（刈り上げ）をつけて
フロントはポンパドールで
高さを出すスタイル

 

 

 

 

日本では

 

ヤンキーかっ！
（≧∇≦）

 

 

なんて言われそうな
スタイルなんだけど

これが一部の高感度な
ファッションピープルには
とっても新鮮に見えたんだろうね
(￣∇￣)

 

 

 

いわゆるデザイナーズブランドとは
真逆のファッション性

アイビーやトラッドなどの
ヴィンテージブームの再燃もあり

ナチュラルでもなくモードでもない

 

伝統的なクラシックが
男心をくすぐるんだろうね…
(＾∀＾)

 

 

 

 

 

僕はずっと思ってたんだよね…

 

 

 

 

 

って

 

 

 

 

 

今回こうして肌で感じたことは

 

 

“2人がブレない想いを
貫いているからならなんだろうな…”

 

と

 

“自分にとって何がカッコいいのか…”

 

 

それには周りに流されない
彼らのスタイルがある

2人がサロンをオープンする時
周りからは大反対されたそう

 

 

“そんな古臭い店が
流行るわけがない…”

 

 

そう言われたらしい

だけど彼らはこうして

 

 

 

 

 

 

 

酒…タバコ…バイク…クルマ
ファッション…ヘアスタイル…

男にとってのカッコいい男って
なんだろう…

 

 

って考えた時

やっぱり
うわべだけのカッコよさより

信念のあるこだわりや
カルチャーを感じさせる雰囲気

なんだよね…

 

 

 

 

 

衰退しつつあったバーバーの業界が
こうして本来バーバーではない2人に
惹きつけるられるのは

 

自分達の男としてのアツい想いや
理容師としての誇りみたいなものを
思い出させてくれるからなんだろうな…
^_^

 

 

 

 

【クロスオーバー】

 

この言葉は今回のイベントで
シュコーラムからの
強いメッセージだった

 

 

美容と理容

古典的なカルチャーと
現代のカルチャー

 

 

というデザイン的な融合も
そうだけど

 

 

常識の壁

自分の限界

周りからの視線

 

 

などの内面的なことも

“自分を超えろ！”

そう言われてる感じだった

 

 

 

 

 

 

 

それは憧れに変わる

“バーバーってこんなにカッコいい…”

純粋にそう思わせてくれる2人

 

 

 

 

この会場で感じた熱量は
ボクがその昔…
カリスマ美容師に憧れを感じ

 

“美容師ってカッコいいな…”

 

そう思ったあの感覚に
なんだか近いような気がした

 

 

 

 

今回でシュコーラムの2人に
会えるのは最後だそうです

 

 

最後にこうして
シュコーラムが作った
“バーバーカルチャー”というものを
間近で見てその空気を
肌で感じることができて
本当によかったです

 

 

 

 

 

あぁー
マジで
カッコよかったなぁー

 

シュコーラム
(￣∇￣)

 

 

 

俺もカッコいい
男になりてぇー
（≧∇≦）

 

 

 

そう思いました

ボクもこれから

 

“自分らしいカッコよさ”

を見つけていきたいと思います！
(￣∇￣)

 

 

 

またいつか2人に
会える日を願って…

 

 

 

いうことで

 

長々と書いてきたこのシリーズ

 

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました

 

では✌︎